〜バンコクからスコータイまで7時間のバス移動〜
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今日は7時間かけてバンコクからスコータイまでバスで移動します
宿を出るとすごい雨
まずはモーチットバスターミナルまでのバスへ行くためバス停へ向かうのですが、どこか分からない
そして大粒の雨
傘をさしても意味がなく、数秒でびしょびしょです
バス停の位置を聞こうと近くの人に声をかけますが、バスターミナルまでタクシーで行きなよと言われます
そこでタイミングよくタクシーが停車
もう雨でうんざりしていたのでタクシーで行くことに
運転手に聞くとモーチットまでは高速に乗るため300バーツで定価で、このタクシーにはメーターはないそうです
バンコクからスコータイまでのバスが7時間もかかって食事付きで310バーツなのに、30分ほどのタクシーでどうして300バーツもするのか、、、
高すぎるよ!と私が言うと運転手は呆れて私の荷物をタクシーから下ろそうとします
この雨の中を歩くのはもう嫌だし、諦めて300バーツでタクシーに乗ることにしました
タクシーの中でイライラする私。
この旅で初めてイライラした瞬間かも知れません
タクシーの運転手に怒っているわけではなく、天気にです
なんで東南アジアの雨ってこんなにクレイジーなの!?
むすっとしているといつの間にモーチットに着いていました
バスの時間までは1時間半ほどあります
ターミナル内にあったコンビニで朝ごはんとバスで食べるお菓子を買いました
朝ごはんはこれ
か、辛い、、、
辛いの食べられないことはないけど、今日は少し風邪をひいていて喉が痛い
そこに辛いものを食べると喉がヒリヒリ痛む
うぅ、なんか今日ついてない、、
適当に時間を潰し、バスに乗り込みます
周りはみんなタイ人で外国人はどうやら私だけの様子
バス内ではブログを書いたり、寝たりして過ごします
3時間ほど経過した所で昼食休憩になりました
バスから降りて、チケットと引き換えにご飯が貰えます
あ、、、また辛い、、、
辛く無さそうなやつを選んだんですが、むっちゃ辛かった
バスに戻ります
いつの間にか寝ていて、目が覚めると周りが騒がしい
外を見ると道路が浸水してました
やっぱクレイジーな雨だ
社会の教科書などでも見た事のある、高床式の家がいくつか見えたので、雨水が溢れるのも良くあるのかと思いましたが、タイ人が騒いでいるということは、珍しいのかな、、
おじさんがタイ語で私に世間話をしてきます
でも私は分からないので苦笑い
そのままぼーっと外を眺めているとスコータイに着きました
明後日のチェンマイまでのバスの予約をし、案内の人に導かれるまま小さなバスでパンを食べていると、小さな女の子とそのお母さんが近づいてきました
そして女の子が私の食べかけのパンを手に取ります
お母さんすごく怒ってたけど、私がジェスチャーであげるよと伝えると、女の子が丁寧に手を合わせてお礼をしてくれました
美味しそうにパンを食べます
かわいい、、、
どうやらその女の子のお父さんがバスの運転手だったようです
5分ほどで宿に到着
この日はすぐシャワーを浴び、少し勉強してから寝ました
明日はスコータイ遺跡へ!
天気が心配だ、、
今日も読んでくださりありがとうございました!