風を訪ねて

「自分でもどこへ行くのか分からない。それでも何かを目指して進みたい。」なんて思ってる私の日々の記録。

〜トゥクトゥクの運転手さんに着いて行ったら、、?〜

こんにちは!


とりあえず私は生きてますヽ( ´ ▽ ` )ノ

 

前回、トゥクトゥクのドライバーさんを信じるかどうかTwitterで投票を行いました!

 

詳しくはこちら

〜バンコクに到着!トゥクトゥクのおじさんを信じてもいい?〜 - 風を訪ねて

 

 

結果はというと、、、

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うーん、ナシよりの凜海に任せる、と

 

任せられてしまいました


まぁ、正直に言うと投票の結果に関わらず行く気満々でした

 

不安だけど好奇心を抑えられない
危ない性格してます

 

ということで約束の9時より少し遅れてペイに会いに行きました

 

私に気づいたようでトゥクトゥクから手を振っています

 

ペイ「おはよう!今日はどこに行きたいんだい??」

 

私「ワット・ポーとワット・アルンに行きたい!あと、スコータイ行くときのバスの予約も!」

 

私とペイが話していると周りの人たちも寄ってきました

 

怖そうだったおじいさん「ワットアルンに行きたいなら水上ボートだな!あと王宮に行くといいぜ!入場料500バーツだ!」

 

私「500!?高くない!?今日900バーツしか持ってきてないから無理だよ!」

 

その後、ワット・アルンを見るためにはボートに乗るのが良いこと、ワット・ポーにはペイが使える駐車場がないことを聞き、カオサン通りから近場の寺をいくつか案内してくれることになりました

 

出発!

 

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髪の毛を切っていたから初め誰か分からなかったペイの後ろ姿、笑

 

私は無事に帰って来れるのでしょうか!?

 

初めについたお寺

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名前も聞いたけど覚えてない笑

 

バンコクには至るところにこのようなお寺があります

 

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大きな仏像もありました!

 

参拝に来た人が正座し、この大きい仏様の足に頭を付けるようにしてお参りしていました

 

ペイも仏様を見るたびに手を合わせているので私も真似して手を合わせました

 

なんかよく分からないけど心が落ち着きました笑


そして次に案内してくれたのは、これまた名前が分からなかったんですが、お寺?

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入場料がかかるから1人で見に行っておいでと言われ、20バーツでチケットを買って中に入るとたくさんの仏像が!!

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やっぱ日本の仏像とはちょっと違うよなぁと思ってみていると、一つだけ日本の仏像に似ているものが!

 

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説明の所に日本式の仏像と書いてありました

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私、なかなか見る目あるじゃん♪

 

 

ここも軽く見終わったあと、次に案内されたのは、ゴールドマウンテンって書いてたから多分ゴールドマウンテンという名前のお寺なんでしょう

 

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鐘が並んでいる階段を登っていき、屋上にたどり着くと、、

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バンコクを一望できました!

 

これには私も大喜び!


でもお参りに来ている人もいたので静かに喜びました

 

ゴールドマウンテンを降り、ペイと次はどこに行くか話し合います


私はやっぱりワット・ポーなどを見たいと伝えると、ボート乗り場まで送ってくれました

 

そして、ワット・アルン、ワット・ポーを見終わったらまたカオサンで会おうと約束!

 

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40バーツを払ってボートに乗り込みます

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チャオプラヤ川の水は汚い、、、

 

そしてワット・アルン!入場料は50バーツ

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おぉーーー。

 

てなったけど、私予備知識ないから全然楽しめてないな

 

でも、街にたくさんの寺とか歴史建造物が違和感無く存在するのってタイだからこそなんだろうなぁ


それもただの観光スポットではなく、お坊さんが修行してたり、参拝に来る人がいてタイ人の生活の一部なのがわかる

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とか考えながらも、とにかく暑い

 

今度は4バーツを払って対岸のワット・ポー

 

入場料100バーツ

 

ワット・ポーという大きな寺院の中の一つにあの有名な涅槃像があります

 

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おおお、でかい

 

後ろ姿も見ます?

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その後もワット・ポー内をウロウロしますがとにかく暑い。暑い。暑い。

 

思考回路が停止。

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なんとなく目に留まったものをカメラで記録するだけでワット・ポーを後にしました

 

お腹が空いたので近くのお店でお昼ご飯を食べました

 

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グリーンカレー


思った以上にこぢんまりしてます笑

味はそこまで辛くなくて、美味しかった!


これで120バーツ


もうちょっと量があればいいのに、、

 

そろそろカオサンに戻ります

 

タクシーもトゥクトゥクも高いのでマウンテンバイクで戻りました!


60バーツで交渉していたんですが、50バーツを除いて500バーツ札しかなくて、結局50バーツで許してもらえました

 

再びペイのもとへヽ(´ー`)ノ

 

今度はバスの予約をする為にツアー会社のもとへ連れて行ってもらいます

 

ツアー会社のおじさん、私のタイでの予定をむっちゃ聞いていて、丁寧に答えてたら全部の日程のパッケージが組まれてました

 

で、全部含めて8800バーツ

 

高いわ!ってつっこんでスコータイまでのバスだけを予約したいと言ったらバスターミナルまで行って自分で買えと言われました

 

ツアー会社だからパッケージじゃないと売れないって

 

まぁ確かにそうだな

 

じゃあいいです〜と店をでます

 

ペイにそのことを伝えるとまた別のツアー会社へ連れていかれ、「スコータイまでのチケットだけが欲しいって言うんだよ!」と念をおされます

 

どのツアー会社に言っても売ってもらえない気がするんだけどなぁ、、、

 

とりあえず次の店にも入ってみます

 

待ち受けていたのはハウルの動く城荒地の魔女みたいなおばさん

 

うわー、面倒くさそう、、

 

私が日本人だと言うと、荒地の魔女さんは自分の夫は大阪出身だと言ってカタコトの日本語でツアーを組んでいきます

 

私がスコータイまでのチケットだけが欲しいというと、やっぱりそれは無理だと言われ

 

それでも頼みこんで、スコータイまでのチケットだけの値段を聞くと1800バーツ

 

高いわ!ちなみに私の予算は400バーツ

 

そのことを伝えると、荒地の魔女さん、呆れた顔して「ソレハ危ない」なんて言ってきて、英語で書かれた資料を見せてきます

 

その資料によると、バックパッカーが買うような安いバスのチケットは危ないんだと

根拠はどこにも書いてませんでした笑

 

もう面倒臭いので店を出ることにしました

 

椅子を立つ前に小さな声で「なんでやねん」荒地の魔女さんに言っておきました笑

 

店を出てペイに「やっぱり直接バスターミナルへ行ってチケット買う方が安いし早いよ」と伝えますが、バスターミナルまでは遠いからペイは連れていけないとのこと

 

道路のわきにトゥクトゥクを停めて、ペイが携帯で何か調べ始めます

 

「君は明日アユタヤへ電車で行くだろう?アユタヤからバンコクへ帰ってきたときの駅からバスターミナル(モーチット駅)が近いからその時にバスの予約をするんだ」

 

バスの種類、値段、スコータイ行きのチケット売り場を調べて教えてくれます

 

なんて優しいんだ、ペイ(;▽;)(;▽;)

 

疑ってごめんなさい(;▽;)(;▽;)(;▽;)

 

バスの種類を書いたメモを渡してくれ、その日はホステルまで送ってくれました

 

ということで、トゥクトゥクの運転手さんを信じて着いて行った結果交通費を安く抑えてバンコク市内の観光ができ、バスのチケットの買い方まで詳しく教えてくれました

 

ただのいい人でした

 

 

まぁでも今回は運が良かったんでしょうね

 

簡単に人を信じて着いていくのはやめましょう笑

 

今日も読んでくださりありがとうございました!