風を訪ねて

「自分でもどこへ行くのか分からない。それでも何かを目指して進みたい。」なんて思ってる私の日々の記録。

〜自由で強くて優しい海〜

みなさんこんにちは!


ものすごーーーくお久しぶりです!笑


書きたいことはあったんですが上手くまとまらず後回しにしてしまいました。

待っててくださった方、ごめんなさい。


書きたいこととは先日フォトジャーナリストの安田菜津紀さんの講演を聞いて感じたことで、「家族」について深く考えるきっかけとなりました。
まだ自分では家族って何か分かってなくて、言葉にするのが難しかったのでこのことはまた今度にします

いつかちゃんと家族について語れるようになります!

 

 

そして今日は、とある詩を書き留めておきたいなと思って、久しぶりに投稿する訳であります


阿久悠さんの詩なんですが、全文引用ってダメなのかな?
まぁ、ダメそうだったらこっそり消しておきます、、

 

 

"凛とした女の子におなりなさい

女の子だからといって
ヨワヨワしていたり
メソメソしていたり
何かというと他人を頼りにして
愛しいと思われてみたり
そんな子である必要はないのですよ
助けてやりたいとか
庇ってやりたいとか
守ってやりたいとか
男にとってはいい気分だろうけれど
そんなもの
美徳でも
魅力でもありゃしない
いいかい
女の子だって
強くってもいいんだよ
粗雑であったり
乱暴であったり
不行儀が平気は困るけど
ちょっとした挨拶の誠意と
心地よい微笑の会釈と
問われた時にハイと答える
意志さえ感じさせれば
強くっていい
男は自分が弱い者だから
縋りつく子を抱きしめるが
そんなのは三日だけの愛しさ
あとは
只の重荷になる
傷つけないようにハッキリと言い
侮辱を感じさせない態度をしたら
あとは
自由に生きなさい
強く生きなさい
自由で強くて優しい子を
凛としていると言います
凛とした女の子におなりなさい
凛とした...
近頃いないのです。

阿久悠"

 

 

この詩、最後の方は前から知っていたんですが、全文を読んだのは今日が初めてです

 

素敵ですよね


自分の名前が「凜海」ということもあってより一層惹かれます(「凜」は「凛」の旧漢字)

 

私、ほんとに弱くて、寂しがり屋なんです
もちろん女の人にも頼るけど、やっぱり男の人に頼った方が構って貰えるんですよね
自分の弱さを利用して、人の気を引こうする
単に人に頼るんじゃなくて、あえて自分の弱さを利用する
そんな自分がすごく嫌


あー、強くなりたい!


凛とした女の子になるにはどうすればいい?


たぶん、なりたいって思ってるうちは到底なれないんでしょう


変わりたいなぁ、、、


凜海は自由で強くて優しい海のように生きていこうと思います


今日はそれだけが言いたかった笑

 


出発日が近づいており、バタバタと準備中です


旅に使う鞄が届いたのでこれから荷物を詰めてみます☆


もうちょい更新の頻度を上げられるようにしなくては!

ではまた!

 

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