風を訪ねて

「自分でもどこへ行くのか分からない。それでも何かを目指して進みたい。」なんて思ってる私の日々の記録。

~サンフランシスコ滞在~

アメリカでどんなことがあったのか、具体的に書いていきます!

 

まず、サンフランシスコ国際空港に着いたのは7/5の夜

 

少しでも宿泊費を安くするため、この日は空港泊

 

私と同じように空港で夜を明かす人は何人かいて、コンセントもあるし、Wi-Fiも使える、ふかふかの椅子やソファもあったので結構快適でした

 

ただ、思っていたより気温が低く、半そでにパーカーでは寒かった

 

周りの人も暖かそうな恰好をしていました

 

なんかパーカーにジーンズってアメリカ感ありません?

 

次の日の朝、予約した宿のチェックインは午後からだし、特にすることもなくパン屋にでもいって公園で暇をつぶそうかと行動開始

 

町の中心部へエアトレインで移動します

 

なぜかわからないけど、このエアトレインが個人的にすごく印象に残っているんです

 

日本の電車みたいにふかふかの椅子なんてなくて、プラスチックの椅子

 

いろんな人種の人がいて白人、黒人、アジアっぽい顔立ちの人もいる

 

みんな周りの空気を遮断しているみたいで、

 

ヘッドホンで音楽を聴く人、

携帯を触る人、

何をするでもなくぼーっと前を見る人

 

それぞれが干渉することなく自分の世界に入っているのを見て、「先進国」って感じました

 

日本でも同じような光景が見られるけど、ずっと東南アジアとかに行ってたからかすごく新鮮

 

外は濃い霧に覆われていて、まさに灰色の空間だった

 

 

美味しいと口コミで噂のパン屋の最寄り駅で降りたけど、まだ時間が早すぎてパン屋はオープンしていない

 

仕方がないので近くの公園のベンチに座り、暇を持て余した

 

30分くらいたっただろうか、一人の女性が話しかけてきた

 

「あなたここで何をしているの?英語は話せる?ひとり?」

 

 私がひとりで、しかも18ということを知ると彼女はいっそう興奮した様子で

 

「私にはあなたぐらいの娘がいるの。どうしてここにいるの?ここは危ないわ。

今だって、すぐ目の前で当て逃げ事件が起きたの。

その犯人が逃げていくとき、あなたのことをじっと見てたから危険だと思ってあなたに声をかけたの」

 

目の前で事故が起きてたのに全く気づいていなかった、、

 

そういえば、治安のこととか気にしてなかったな、、

 

私がチェックイン待ちで時間を持て余していることを伝えると、彼女は図書館に行くことを勧めてくれました

そこなら、無料で休めるし、ネットも使えるとのこと

丁寧に行き方まで教えてくれて、その後アメリカにいる間はずっとメールで私のことを気遣ってくれていました

 

今回はこうやって声をかけてくれる人がいたけど、次からはちゃんと治安のチェックもしよう、、

 

彼女に教えてもらった通りに図書館へ行き、午後からは無事宿につきました

 

それにしてもやっぱり、今までに行ってた国とは街並みが全く違います

 

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どの建物も三階建て以上だし、何気ないマンションとかも外見がおしゃれ

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ただ町を散歩するだけでも楽しめそうです

 

 

それから一週間ほどサンフランシスコに滞在していたんですが、あまり気分がのらなかったのと、何をするにも物価が高いのとで宿にこもるか、ぶらぶら散歩するぐらいでした

 

一応、サンフランシスコといえばゴールデンブリッジフィッシャーマンズワーフをひとりで訪れましたが、、

 

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ひとりでこういうところ観光しても楽しくないよね(笑)

 

写真撮ってすぐ帰りました

 

もっと田舎の方に行けばよかったなーと後悔

 

サンフランシスコでは旅の計画や下調べをしながらぼーっと一週間を過ごし

 

次の都市、ニューヨークへ向かいます

 

さすがに何もしなさすぎたのでニューヨークでは限られた時間の中、色んな所へ行ってみました!

 

 今日も読んでくださりありがとうございました!