風を訪ねて

「自分でもどこへ行くのか分からない。それでも何かを目指して進みたい。」なんて思ってる私の日々の記録。

〜イノブタパーティー!不思議な体験〜

世界一周出発まであと1週間切ったわけですが、日本とは思えないような体験をしてきました!

いやー、面白かった!笑
今日はそのことについて書きます!

 

 

4/8に清水先生の紹介でイノブタ(猪と豚のハーフ)の丸焼きパーティーをするということで参加させてもらいました

実はあんまり詳しいことは知らされていなくて、当日雨も降っているし知り合い全然いないし行くの辞めようかなって思ってたんです

 

主催者はウマ子さん、馬2匹と暮らしているそうです

 

まず南草津駅でぽちょ、アカリさんと合流。

アカリさんに車で目的地まで連れて行ってもらいます
ぽちょは以前少しだけ話したことはあったけど、私含めこの3人はほぼ初対面。
でも3人とも世界一周する予定という繋がり!
詳しく書くときりがないので割愛


初対面で互いに距離を図りつつもこれから待ち受けるものへの好奇心と緊張は共有していたように思います


そして山のふもとの獣よけの柵を越えると、ウマ子さん宅に到着、、、?

 

いや、家なの?

 

私が見たのは遊牧民の住居、ゲル

f:id:FuRisk46:20170409205227j:image
そして放し飼いにされている犬1匹と馬2匹


鶏の鳴き声も何処かから聞こえたような、、、

 

そしてウマ子さんが迎えてくれました


ワイングラスを片手に、、笑
パッと見はそこらで畑仕事でもしてそうな感じ。
でもワイングラス持って、むっちゃニコニコしてるからただ者じゃないオーラ

 

既に何人か集まっていたようで海外出身の人も何人かいらっしゃいました


軽く自己紹介した後、早速イノブタをしめにかかります

 

f:id:FuRisk46:20170409205442j:image

 

私は屠殺というものをここで初めて目にしました
生きている動物、それも今から食べる動物が目の前で殺される


(こういった描写が苦手な方は下の点線まで飛ばして読んでください)


頭では分かっていても実際に見るのは違う


イノブタの首にナイフを刺す


すると同時にイノブタが鳴きます


ほんとに叫んでるんです、心からの叫び


そして小さなオリの中で必死に抵抗するんです


当たり前ですよね、これから殺されて食べられるんだもん


これ、ウマ子さんが1人でやるんですよ


「これからイノブタしめるよー!」って変わらない笑顔で言って、ためらいなくナイフを刺す


この人怖いって思いました


でもたぶん、そう思うのは間違ってる


これが生きていくってこと


私の経験が浅すぎるだけ


ウマ子さんは強い。


最近、社会でも強い女性が増えていますがそういう強さじゃなくて、もっと野性的で生命力のある強さだと思いました

 

---------------------------------

 

そして、今回は2匹のイノブタをいただいたんですが、2匹目をしめるときオリが壊れてコンクリート壁の川に逃げちゃったんです


大人十数人で追い詰める


私、心の中で「このまま逃げちゃえ」って思いました


弱いなー、自分


普段から散々命を奪って食べているのに、いざ、自分の目の前の命を見るとその子に同情してる


こんなのずるいですよね


結局そのイノブタも捕まり、しめられました
なんとも言えない気持ち

家族連れの方もいて、小学生とかも普通に見てたんですよ


こんな暗い気持ちになってるの私だけかなって思ってたら、近くにいたジェシカも言葉を失ってました


私はこの気持ちを英語どころか日本語にすら表現出来ないけど、ジェシカもきっと同じ気持ち


2人で「ちょっと怖いね」なんて言いつつ川を下っていると後ろからウマ子さんが追いついてきて、笑顔で私たちに話しかけます


「おもしろい(´∇`)??」


いや、ウマ子さん、ワイルド過ぎ、、、


確かにinterestingな事ではあるけど、そんなニコニコ出来ない、、


私の中のウマ子さんがどんどん手の届かない人になっていきました笑

 

 

作業を始めたのは11時くらいからでしたが、馬と戯れつつ、イノブタの皮を剥いで、内蔵をとって、丸焼きにして食べたのは15時頃でした


私はずっと見てただけですけど笑


どんどん人が増えて、その中にプロの和太鼓奏者の方がいました


ついにイノブタを食べるのか、、と私は1人しんみりしていたのですが、そのプロの和太鼓奏者さんがバケツや鍋をひっくり返して枝で叩いて音を奏で始めました


そして、周りの人が歌って踊ってお祭り騒ぎ!


ここは日本じゃない、たぶんどこかの民族の宴に参加してるんだ


とか思いながらも自然と笑顔になります


命をいただくって重いこと、そして食べることは必要なことだからこそ、しんみりした気持ちで食べるんじゃなくて、感謝して笑顔で、めいっぱい喜んでいただくのが大切なんだって今更ながら気づく


ウマ子さんもそれを理解してるからこそ、ずっとニコニコしてるんだろうなぁ、、と勝手な解釈(笑)

 

イノブタの味はというと、、、


豚肉よりもかたい。でも脂身はとっても柔らかくてジューシー。

美味しいかどうかは別の話。

f:id:FuRisk46:20170409211012j:image

 木の皿(薪)で食べました、ワイルドですね笑

f:id:FuRisk46:20170409211643j:image

 

イノブタを堪能しながら色んな方と話したんですがこれもきりがないので割愛。


でもどの方もなんとも面白い人ばっかりで、、


自分はまだまだ序の口だと思い知らされました

 

宴はまだまだ続きそうでしたが、私は夜にバイトがあったので途中で帰りました


それでも色んな意味でお腹いっぱい、満足な1日


世界一周中はこれを超える体験をして、みんなに報告したいな、、!

 

がんばろうっと♪

ではまた!!

 

〜自由で強くて優しい海〜

みなさんこんにちは!


ものすごーーーくお久しぶりです!笑


書きたいことはあったんですが上手くまとまらず後回しにしてしまいました。

待っててくださった方、ごめんなさい。


書きたいこととは先日フォトジャーナリストの安田菜津紀さんの講演を聞いて感じたことで、「家族」について深く考えるきっかけとなりました。
まだ自分では家族って何か分かってなくて、言葉にするのが難しかったのでこのことはまた今度にします

いつかちゃんと家族について語れるようになります!

 

 

そして今日は、とある詩を書き留めておきたいなと思って、久しぶりに投稿する訳であります


阿久悠さんの詩なんですが、全文引用ってダメなのかな?
まぁ、ダメそうだったらこっそり消しておきます、、

 

 

"凛とした女の子におなりなさい

女の子だからといって
ヨワヨワしていたり
メソメソしていたり
何かというと他人を頼りにして
愛しいと思われてみたり
そんな子である必要はないのですよ
助けてやりたいとか
庇ってやりたいとか
守ってやりたいとか
男にとってはいい気分だろうけれど
そんなもの
美徳でも
魅力でもありゃしない
いいかい
女の子だって
強くってもいいんだよ
粗雑であったり
乱暴であったり
不行儀が平気は困るけど
ちょっとした挨拶の誠意と
心地よい微笑の会釈と
問われた時にハイと答える
意志さえ感じさせれば
強くっていい
男は自分が弱い者だから
縋りつく子を抱きしめるが
そんなのは三日だけの愛しさ
あとは
只の重荷になる
傷つけないようにハッキリと言い
侮辱を感じさせない態度をしたら
あとは
自由に生きなさい
強く生きなさい
自由で強くて優しい子を
凛としていると言います
凛とした女の子におなりなさい
凛とした...
近頃いないのです。

阿久悠"

 

 

この詩、最後の方は前から知っていたんですが、全文を読んだのは今日が初めてです

 

素敵ですよね


自分の名前が「凜海」ということもあってより一層惹かれます(「凜」は「凛」の旧漢字)

 

私、ほんとに弱くて、寂しがり屋なんです
もちろん女の人にも頼るけど、やっぱり男の人に頼った方が構って貰えるんですよね
自分の弱さを利用して、人の気を引こうする
単に人に頼るんじゃなくて、あえて自分の弱さを利用する
そんな自分がすごく嫌


あー、強くなりたい!


凛とした女の子になるにはどうすればいい?


たぶん、なりたいって思ってるうちは到底なれないんでしょう


変わりたいなぁ、、、


凜海は自由で強くて優しい海のように生きていこうと思います


今日はそれだけが言いたかった笑

 


出発日が近づいており、バタバタと準備中です


旅に使う鞄が届いたのでこれから荷物を詰めてみます☆


もうちょい更新の頻度を上げられるようにしなくては!

ではまた!

 

Twitter,Facebookのフォローも良かったらお願いします♪♪

〜死生観って人それぞれでいいよね?〜

 

今日は世界一周とは関係ないお話

 

 

このブログは日々の出来事をそのまま吐き出すつもりなので、これからも色んなことを書くと思いますヽ(´ー`)ノ

 

 


3月11日で東日本大震災から6年が経ちました

 

当時のことはすごく記憶に残っていて、小学6年生で授業中に船酔いのような感覚に襲われ、関西出身でも阪神淡路大震災を知らない私はあの揺れがとても怖かったのを覚えています


家に帰ってくるとテレビはすべて被災地を映していて、見たことない津波が町を飲み込むのを声も出せずに見ていました


それからしばらくは夜寝る前に住む町が津波に飲み込まれるところや、自分が津波に流される感覚を想像して、怖くて涙が止まりませんでした

 

 

こんなことを思い出しつつ、最近は生と死についてよく考えます

 

私の死生観は基本は「生きなきゃいけない」なんです

 

 

高校の授業で学び始めたのがきっかけで文学に興味を持つようになり、授業以外にも自分で明治〜昭和初期の本を読むようになりました
作家さんによっても変わるものですが、その時代の雰囲気とか文体とか、世界観が好きなんですよ


特にどの作品に影響を受けたというわけでもないですが、文学に浸るうちに「死」への美しさを感じるようになりました


死について考えれば考えるほど生が引き立つ


精神的に病んでたからそうならざるを得なかったのかもしれません


極端に言えば、「自ら死を選ぶのは美しい」なんてことを考えたり、
「世界平和だ!」とか大きな夢を掲げる一方で道半ばに死んでしまうのも素敵だと思っています

 


ここまでで、私のことをヤバイやつだと思った人、、、

 

大勢いると思います

 

 

もちろん、他人が死ぬことを美しいとは思いません、それに死にたい訳でもありません


誤解を恐れずに言えば、もし今ここで死んでしまっても、それはそれでいいのかもしれないとは思っています

 

でもこれは私自身の自分勝手な思考です


今だって、もっと生きたいと思っている人が命を落としています
東日本大震災でもたくさんの人が命を落としました


そんな中での私の考えはとても失礼なものです


生きていられるからには、精一杯生きなきゃダメなんです
死なないように生きなきゃダメなんです

 


そんな訳で私の死生観は「生きなきゃいけない」と義務っぽい感じになっております

 


私の死生観といっても、未熟者のたわごとですし、世界一周のうちにこの考えがどう変わるかちょっと楽しみ

 

普段、冗談を言い合ってるだけの友達とこういう真面目な話をする時の新鮮味が大好物です

 

みんなの死生観を聞いて回りたい!!

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます!

 

次は世界一周準備について書けるかなー?

〜出発日&留学先の学校決定〜

こんにちは!

 

留学先の学校と、それに伴って出発日が決まりました!!

 

♪(●´艸`)ムフフ

 

出発日は、、、、?

 

 

 

 

4月16日!!!

 

今日からあと41日後だ、、、

 

でもまだ自分があと1ヶ月ちょっとで海外にいるなんて想像つかないんですよね

 

飛行機だってひとりで乗ったことない(そもそも1回しか乗ったことない)し、日本語が通じない中で生活出来るのだろうか、、

ま、今はしっかり準備をして不安を消していくしかないですね!

 

そして、私は5ヶ月の世界一周のうち、始めの1ヶ月はフィリピンで英語を勉強します

 

まず、私が留学先にフィリピンを選んだ理由「安い」「質が高い」というのが大きいです

 

アメリカやカナダだと滞在費が高くなるんですよね

 

で、フィリピンは世界で3番目に英語人口が多く、ビジネス英語指数は過去に1位になったこともあるそうです

まぁ、この情報は後から知ったものでマンツーマンレッスンが他の国より多いというのが良いなと思いました(笑)

 

学校はというと、、、

 

私はSMEAGという学校にしました!

SMEAGはフィリピンのセブ島にある学校です

セブ島というとリゾート地で有名!

観光地なので治安は安定してる方だそうです

そしてこの学校はフィリピンの語学学校では最大規模らしく、TOEICTOEFLなどの公式試験会場でもあるそうです

 

で、で、でね!そのカリキュラムを紹介したいんです!

 

フィリピンの語学留学では「スピーキング」「TOEIC」「ビジネス英語」など自分の目的に合わせたカリキュラムを選択できるんですが、私が選択したのは「スパルタ」です!

 

1ヶ月という短い期間で集中して英語力を身に付けるために、できるだけ多く授業を受けられるものにしました

 

・朝6時40分から夜20時35分まで強制自習を含めた授業

・1日10時間以上英語漬け!
・毎週土曜日にテスト
・100%の出席義務で減点方式のペナルティも、、、

 

ははははは( ˙-˙ )

 

選んだの私だけどヤバイよね

 

でも頑張ります!


SMEAGを選んだ理由はこのスパルタのカリキュラムがあること、日本人比率、施設設備、料理の美味しさなどから選びました

 

今日の報告はこれくらいかな?

 

あ、もう1度言いますが出発日は4/16ですよ!

 

学校始まってるからお見送り来てくださいとまでは言えませんが、「行ってらっしゃい」の言葉は待ってますね!笑

 

TwitterFacebookのフォローもよろしくお願いします!

 

 

 

〜よく聞かれそうなこと〜

こんにちは!

 

今日は私が世界一周するって言ったときによく聞かれるであろうことに先にお答えしておきます

 

Q1 世界一周でどの国に行くの?

世界一周は大西洋と太平洋を横断することを言うんです

今回私は世界一周はするけど全部の大陸には行きません

そして訪れる予定の国はフィリピン、タイ、カンボジアベトナムイスラエル、ドイツ、イギリス、アメリカ、中国、韓国の10ヶ国です!

予定なのでまた変わるかもしれません

 

Q2 どのくらいの期間行くの?

これは5ヵ月です!

5ヵ月で10ヶ国だからバタバタしそうです(笑)

始めの1ヵ月はフィリピンで語学留学をする予定!

 

Q3 資金はどうするの?

 最初の準備も含めてざっと120万くらい使う予定なんですが、荷物や予防接種代など準備に使うお金は自分で出して、残りは両親から借ります

以前はクラウドファンディングっていうWeb上の募金や資金援助みたいなのをしようと思っていたのですが、あくまで個人的な旅なので他人のお金を使うのはあまり良くないかと思いやめました

クラウドファンディングは一度調べてもらった方がわかりやすいと思います!

そして両親から借りたお金は帰ってきてから少しずつ返していきます

 

Q4 英語できるの?

できません(笑)英検2級の実力で世界に出ちゃいます

最初の1ヵ月はフィリピンで語学留学するし、今も猛勉強中ですが実際に英語を使った経験はほとんど無いんです、、

大丈夫かな、、(笑)

 

 

 

よく聞かれそうなことはこのくらいで、今日はあともう少し話したいことがあります

  

昨日は突然の発表だったのに、反応が大きくてびっくりしました

 

正直、Twitterとかも皆の卒業ツイートとかに紛れて埋もれるかなって思ってた

 

なのに色んな人からコメントが来て、個人でメッセージ送ってくれる人もいてほんとに嬉しかった

 

「世界一周する!」ってちょっと投げやりになってたところもあったけど、応援や心配の声を聞いて、無事に帰ってこなくちゃ行けないんだなって思いました

 

ほんとに嬉しくて、ちょっと泣いちゃいました

 

改めて、自分のペースも大切にしつつ精一杯頑張ろうと思います☆

 

TwitterFacebookのフォローもお願いしますm(*_ _)m

 

では、次もよろしくお願いします!

 

 

〜このブログと私についてのお話~

初めての人ははじめまして!

それ以外の人はこんにちは!

 

川嶋凜海です!

ブログ始めました☆

 

今日一番言いたいことは一番下にあるので読むのが面倒な人はそちらからどうぞ♪

 

このブログの目的

日々の出来事の記録、感じたこと、私の意見などを少ない語彙力の中で出来るだけそのまま書きます

良くない意見も書くかもしれません

私の考えが間違っていると思ったら言ってください

逆に関心することがあったら褒めてください(笑)

このブログでは私自身の記録を書き留める他に、色んな人と意見を共有したいと思っています

気軽にコメントしてくださいね!(*'▽')

 

 

これまでの私の人生

現在18歳、ついさっき高校を卒業しました

ごくありふれた地方に暮らす女の子として生活し

幼少期は休日も幼稚園に行きたいと言うくらい幼稚園が大好きで、おままごとはお母さん役がお決まり

小学生の頃はピアノやらブラスバンド、バスケ、その他諸々と少し習い事が多い程度(ちゃんと続いたのはこの3つくらい、、)

中学ではバスケ部でこわーい監督にビシバシ鍛えあげられ、生徒会で活動するなど学校行事には積極的に参加する方でした

修学旅行で長崎を訪れてから、戦争に興味を持つようになり「世界から戦争を無くしたい」「平和構築に関わりたい」と思うようになりました

 

 

ここまでだと素敵な夢をもつ良い女の子だなぁと我ながら思う←

しかし高校入学後、闇が広がります

 

そこそこの進学校に入学し、中学同様バスケ部に入りました

「勉強も部活も頑張って文武両道!」と思ってたけど、そううまくいかない

何でかっていうと、とあるストレスで不眠症になったから

ひどいときは一週間ちかく一時間睡眠なんてこともありました

 体調が良いときなんてほとんどなくて、腰を痛めて部活も出来なくなった

 

心はズタズタ

 

でもズタズタだったって言えるのは今になってからで、当時は体調不良もケガも自分の努力が足りないって思ってたんです

 

 

で、眠れない夜にベランダで星を眺めつつ思うんですよ

 

「消えたーーい」

 

って。

 

幸い消える勇気はなく、現在もこうして生きていられるわけですが。

 

 

そんな感じで高校生活を過ごし、高校3年生の夏、壊れました

 

その日は大学受験に向けた模試の当日

どうしても模試を受けたくなくて、部屋に引きこもりました

中学の頃の「平和構築に関わりたい」という夢は「国際協力に携わりたい」という形で確かにずっと目指してたはずなのに、夢を叶えるための学力も人間性も私には足りてなくて自分を見失いました

理想と現実を目の当たりにしたのだろうし、単純に受験のプレッシャーにも押し潰されたんだと思います

 

それからストレスの原因は解消されて学校にもなんとか通っていたものの、受験勉強はほとんどしなくなり、精神的に不安定な日々は続きました

周りの友達はみんな必死に受験勉強しているのに、私は何も頑張れていなくて、頑張ろうとすればするほど頭は重くて涙は出てきて、、

 

正直この時には現役で大学に行くことは諦めていて、心の療養も含めて一年浪人しようと思っていました

 

そんな風に毎日を過ごしていたのですが、ある日、学校の自主参加のイベントでアフリカからの留学生と英語で話す機会があったんです

私のつたない英語で話せることは少ないけど、ジム(ケニアからの留学生)に色々なことを聞きました

 

日本とケニアは景色は全然違うけど、人柄はそんなに変わらないこと

 

 

ケニアに流れる川は琵琶湖よりずっと大きいこと

 

 

お茶の輸出量がすごく多いこと

 

 

日本は主に一つの民族で成り立っているけど、ケニアにはたくさんの民族がいること

 

 

だから民族間の争いもよく起こること

 

 

日本がとても羨ましいこと

 

 

ジムに聞いた事すべて、心に直接何かを感じるようで、授業で習うことより生々しさを感じました

 

そしてもっとこの感覚を味わいたいなって思った

 

この感覚をどう表現すればいいのかわからないけど、世界の実態を肌で感じる経験が必要だなって思ったんです

 

それから高校生で世界一周した吉野裕斗さんの話を知って、「そうだ!私もいろんな国を見て回ろう!!世界一周しよう!!」と思い立ちました

 

この一回の旅で訪れることの出来る国はごく少数だし、大学の長期休暇を利用して様々な国に行くことも出来るだろうけど、私は大学へ行く前に経験を積みたいと感じました

 

そしてこの旅の中でもう一度、平和構築や国際協力などについて自分の出来ることを考えなおしたいと思いました

 自分に自信をつけて、また目指すものに向けて頑張りたいなと。

 

 

、、、、といった経緯で今に至り、現在は世界一周の準備中!

 

なんかうまく書けないなあ、伝わってるかな、、

 

 

まあ今回言いたいことはつまり

 

「私は世界一周します!!!!!」 

ということです

 

これだけ言うために長々と話をしてきたんです(笑)

 

世界一周の詳細はまた後日!

 

 

twitter,facebookよかったらフォローしてください♪